IT転職20代未経験者、20代後半は遅い?プログラミング未経験でエンジニア無理?
IT転職未経験者は20代の方が転職に強みがある?30代、40代は?
IT転職20代、30代、40代未経験からのポイントは?
IT転職のキャリアアドバイスを未経験者で成功した人に聞きたい
そんな悩みについて解説したいと思います。
- IT企業に転職する際、未経験でも問題ないよ
- IT業界、Web業界未経験者が最初に迷ったらする事
- 未経験は恥ではない、でも本気でやれ!
- まとめ:未経験者はプログラミングスクールに通おう
本記事の信頼性

この記事を書いている私は、広告代理店でWEBマーケティング担当と営業をしつつ、副業ブログで月50万円ほど稼いでいます。
今回は、IT業界、Webマーケティング業界に転職を考えているあなたへ、実際にWebマーケ担当として働いている私(つい最近退職しました)が、20代、30代の方に熱く語りたいと思います。
マジでIT業界で生きている私から、未経験で迷っている人へのエールも含め書いてみます。
IT企業に転職する際、未経験でも問題ないよ
IT企業に転職する際、未経験でも問題ないよ。
もう一度
IT企業に転職する際、未経験でも問題ないよ。
だって、人足らないから

2019年の時点て経済産業省が出したIT人材の今後の需給調査です。
明らかに足らないのがわかりますよね。( ;´Д`)
いきなりプログラミングとかは、さすがに知識がないと無理だけど、前職で営業やマーケティングをやっていたらかなりOK

上記の通り、IT、通信、インターネット、広告、メディアは給料が高いですね。(^O^)/
では、営業系、マーケティング系、コンサル系はどんな仕事内容なのでしょうか?
IT業界での営業系

IT業界での巨人といえばGAFA
Google、Apple、Facebook、Amazon
この中でもGoogle、Facebookは広告
Appleはデバイスとポータルサイト(iTunes、Appstoreなど)
Amazonは知っての通り、ポータルサイト
こことは戦ってもしょうがないので、彼らの作ったフィールドで彼らのルールに従って戦うのがIT業界での戦い方。
特に、業界の仕組みだけではなく、どういったことに価値が出てくるのかも学べるので、営業職の方はどういった売り方、どういったもの、技術に価値がつくのかがわかってくるといいと思います。
エンジニアはこうしたことよりも、プログラミングやコードを書く事が好きなので、売り方を理解していないことが多いので、割と価値が高い存在となれると思います。
IT業界でのマーケティング系

先ほどの流れで行くとAppleなんてすごく勉強になります。
どういう顧客にどのように訴求したらPR効果が最大限なのか?
とかくエンジニアはデザインや性能といったものに視点が言って、顧客目線から外れてしまうことがあります。
良い技術、良いサービスだとしても、誰にも知られなければ会社は倒産です。
そういった意味で、みんなに知ってもらうということが出来るマーケティング担当は、スタートアップなどの会社ですごく重宝されるでしょう。
IT業界でのコンサル系

世界的に有名なところではアクセンチュア、デロイト。
ITコンサルタントと一口に言っても、その仕事内容はいくつかのパターンに分かれます。
①IT戦略策定やIT組織立ち上げ、ITデューデリジェンスなどのIT企画/戦略工程を担うコンサルタント
②ビックデータ、Webマーケティング、モバイルを使った業務改善提案をするデジタルコンサルタント
③ERP導入やSCM・CRMシステムの導入支援など、システムPJTのPMOを行うコンサルタント
④ITのインフラやアウトソーシング、資産管理などを担うコンサルタント
⑤ITに関する、リスク管理、セキュリティー対策を行うコンサルタント など
ITコンサルタントの仕事は課題解決が目的であるため、クライアントの理想の業務モデルの構築に向け、ゼロベースであるべき姿を考え、クライアントの業務変革までサポートをします。
そのためITに関する知識だけではなくクライアントの業務やビジネスに関する知見が必要となります。
また、ゼロから1を創造する力、論理的に相手を説得する力、変革を推進する力などコンサルタントならではの高い専門スキルも必要となります。
なのでIT業界ではとても人材が少ない。だから高月給。(^o^)丿
IT業界、Web業界未経験者が最初に迷ったらする事

業界未経験で、就職や転職をするのに一番重要なのは、作ったことがあるのか?です。
独学だろうが、新卒だろうが、自分でサービスやアプリを作った実績のある人は、企業も欲しがります。
別に作ったことがなくても転職は可能ですが、ちょっとでも知識がある方が得です。
エンジニアは独学で十分なれる職業です。
というかエンジニアの9割以上は独学で学んで、実務でスキルアップしていきます。
なので、IT業界、Web業界未経験者で転職出来たら勉強しましょう。
ちょっとわからなければ、社内の知っている人に教えてもらえばいいし、会社帰りにプログラミングスクールに通ってもいい。
きっと社内での、あなたを見るみんなの見る目が変わります。
未経験は恥ではない、でも本気でやれ!

未経験は恥ではないです。
恥なのは知らないのに知っているふりをする事。
一発でイタイ奴と見破られて、会社にいるのがつらくなってしまいます。
そうならないためにも、独学でもいい、プログラミングスクールに通ってもいいから、勉強をしよう。
本気でやれば3か月でプログラミングなんて覚えられます。
というか、集中が切れちゃうから、やるとなったら3か月で仕上げてしまいましょうね。
人は8週間で変わるといいますから、目標を2か月続けるでもいいし、仲間を作るのもいい。
最後に付け加えると、会社で儲けている業務を個人にスライドしてやれば、会社に行く必要なくなります。
会社で結果が出せる人は、起業するかフリーランスになる傾向があるんですよ。

ちなみにフリーランスってこのくらいいるんです。(*^▽^*)
まとめ:未経験者はプログラミングスクールに通おう

未経験でも入社することも採用されることも可能ですが、入った後のことを考えると少しはスキルがあったほうが絶対いいです。
ちなみに、未経験者が独学で身につけるにはハードルは高いです。私は本当に苦しかった。(ノД`)・゜・。
プログラミングスクールに通えば
・どんな教材を使えばいいか見当がつかない
・わからないことがあっても周りに質問する人がいない
といった挫折してしまう原因がなくなります。
せっかくプログラミングを学習する気になったなら挫折するのはもったいない。
なので、未経験者はプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
さらにエンジニアへの転職を考えているのであれば、転職サポート付きのスクールを選びましょう。
無料のプログラミングスクールもあるので興味のある方は「今、プログラミング初心者でも挫折しなければ勝ち組に入れる理由」に詳しく書いておきました。是非読みましょう。
IT業界の現状としては、技術が日々進歩する裏で、深刻な人材不足が続いています。システムエンジニア・プログラマーは引く手数多で、転職のチャンスも多いでしょう。
IT業界への転職を考えているのであれば、現状が続いているうちに早めの行動をおすすめします。
行動しないと、待遇、年収が良いところが埋まっちゃいますよ!
というわけで、現場からは以上です。(”◇”)ゞ
それではまた!