目の前の仕事に飽きてしまって物足りない。仕事がつまらない、辞めるべきだろうか?
『仕事がつまらない…』と考え、転職するのかどうか悩んでいます。
転職はつまらない仕事の解決策になりますか?
仕事がつまらないと感じる状態を脱却するには?辞めて転職しかないですか?
そう思って悩んでいる方に解説したいと思います。
仕事がつまらないという前に今の自分の仕事であなたは結果を出したか?
仕事をつまらないという前に、あなたは自分で何かしたか?
新卒で仕事がつまらないのは当たり前!その前に行動
仕事がつまらないなら転職だ!でもその前に確認する事2つのまとめ
本記事の信頼性

この記事を書いている私は、広告代理店でWEBマーケティング担当と営業をしつつ、副業ブログで月50万円ほど稼いでいます。
今回は、IT業界、Webマーケティング業界に転職を考えているあなたへ、実際にWebマーケ担当として働いている私(つい最近退職しました)が、20代、30代の方に熱く語りたいと思います。
仕事がつまらないという前に今の自分の仕事であなたは結果を出したか?

私も人のことを言えませんが、仕事がつまらないと思ったことは数知れません。
ただし、最初の仕事であった料理人では、ある程度結果を出したからステップアップが可能だったんだと思います。
・オードブル、パティスリー、ガルニチュール、ポワッソン、ソーシエの各セクションシェフを務めた。あと一歩でセカンドだったのですが、フランスに行ってしまいました。
・2年間のフランス修行で2つ星2店舗、1つ星1店舗
・5店舗の大規模レストランの企画からオープンまでを手掛けた。
・上場企業のレストランチェーンにいた時に、月間売上9000万という記録を作った
少なくともこのような背景があったので、名指しでエージェントに引き抜かれて、新しい自分の人生にチャレンジし生きてきました。
機械のロボットのようにIDで呼ばれるような生き方はしてこなかったと思います。
ただ仕事が楽しかったかというと、すべて楽しかったわけではなかったです。
でも、昇格した時や記録を出した時など結果が出た時は楽しかった!!
そうすると仕事も楽しくなるんです。
楽しいから努力できる→努力できるから結果が出る→結果が出るから更に努力できる。
仕事をつまらないという前に、あなたは自分で何かしたか?

仕事がつまらないとレストラン時代の友人に話して、すごく怒られた経験があります。
その時の友人の答えは「お前がつまらないと思うからつまんねーんだろ」でした。
全くその通りで、返す言葉がなかったです。
その頃中々、昇格できず同じポジションに長くいたので、ちょっと飽きていたこともあります。
そして新しいことにチャレンジもしてなかった。
命じられたことを命じられただけ、やっていた毎日。
要するに、怠けていたんですね。ぬるま湯です。
でもその友人のおかげで、吹っ切れて、自分から他のセクションを手伝ったり、面倒だと思っていた仕事を自分からするようになって、周りの評価も変わり、非常にい雰囲気で仕事が出来たと思います。
今でも一番忘れられない職場です。
新卒で仕事がつまらないのは当たり前!その前に行動

私がフランス料理業界に入った時、給料は手取りで8万。新卒で手取り8万だぜ!!( ノД`)シクシク…
家賃は風呂なしで2万だったと思います。風呂はコインシャワー
物凄い薄い壁のボロアパートだったので、夜中に隣のやつや下のやつとどんどん叩き合って「うるせー」って喧嘩してました。
正直、夢を持って入った世界だったので、給料をもらった時は愕然としました。
当時はまだ長時間労働とか厳しくなかったですから、朝8時から終電なんて余裕でありましたね。
若かったからできた。
でもやっぱり倒れるまで会社に忠誠を尽くして働くのは間違い。

・自分が全力を出して、やっても全く仕事がつまらない。
・これだけ結果を出したのに、仕事がつまらない。
というなら転職するのもありだと思います。
仕事で向き不向きはあるけど、まずはやってみる、そして全力で努力する。
それでも結果が出ない、仕事がつまらないなら、自分にそれがあってなかったってこと
正直、今自分があるのはITに触れて将来性を感じ、プログラミング学んで、楽しくなってハマって、ブログ運営をしていたら、稼げるようになった。
そしたら、たまたまある程度稼げるようになっていた。
正直稼ぎたいといいう気持ちは最初からあったけど、楽しく無理せずできたのが良かったとも思います。
仕事がつまらないなら転職だ!でもその前に確認する事2つのまとめ

「仕事がつまらないなら転職だ!でもその前に確認する事2つ」を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
人間はやった後悔よりも、やらなかった後悔をします。
とにかくやって、自分のポジションを見つけてしまう事。これが一番。
その為にはどんどんチャレンジする事。
シリコンバレーで起業し、2016年にパナソニックが初のベンチャーへの直接投資をして、2019年には本田技研工業グループ初の企業買収として本田技術研究所が完全子会社化した会社の創業者の古賀洋吉さんはブログでこう言っています。

結論から言うと、僕の意見では、「やりたいこと」なんてのは、考えたってポンとわいて出てくるものではなく、自分の行動を通じた経験から、たまたま生まれるものだと思う。だから、悩んでもムダだと思うし、そもそも悩みですらないと思う。
そういうことなんですよねーいやー本当に同感。
更に
で、こういう例で何がいいたいかと言うと、
・「行動」せずして「経験」することはない。
・「経験」なくして「感情」は動かない。
・「感情」なくして「情熱」は生まれない。
・「情熱」なくして「継続的に何かを続けるモチベーション」は生まれない。
・「継続的に何かを続けるモチベーション」なくして、難しいことを実現することは難しい。
ということだ。
重要なポイントは、行動こそが、全ての出発点だということだ。
という事で、行動しないと、待遇、年収が良いところが埋まっちゃいますよ!
もういうことなし。まずは行動を起こそう!
というわけで、現場からは以上です。(”◇”)ゞ
それでは、また!